◆バランスの良い栄養食を
必要な栄養素は「糖質」「脂質」「たんぱく質」の3つ。これらが体のエネルギーを生み出します。
カロリーコントロールの意識だけではダメで、バランス良く食べていくことが健康のため必要不可欠です。
・糖質
体のエネルギー源であり、脂質の代謝に必要。
ごはん、パン、麺、芋、豆、果物、野菜、砂糖、お菓子など多くの食品に含まれます。
・脂質
糖質よりも貯蔵されやすく、糖質・たんぱく質よりも少量で大きなエネルギーを生み出します。
牛ばら肉・ドレッシング・油類・卵黄・マーガリン・バター・ナッツ・マヨネーズなどに含まれます。
・たんぱく質
大きなエネルギー源にはなりませんが、細胞分裂から骨・筋肉・皮膚・髪の毛など体を構成する源。
肉類・卵・魚介類・豆類・牛乳などに含まれます。
◆糖分は必ず取る
食品から糖質を摂取すると消化吸収の後、肝臓や筋肉でグリコーゲンとして蓄えられます。これらグリコーゲンが必要なときにブドウ糖に分解されエネルギー源にされます。
このグリコーゲンの蓄えというのはそんなに多くはできないものであり、無くなってしまうと体脂肪を燃やしてエネルギー源に変えていきます。これこそダイエットの原理、カロリーの消費となるわけですが、脂肪を燃焼させるにはここでも糖質が必要で脂肪だけでエネルギーに変えることはできません。
成人の場合、1日に500kcal以上の糖質を取らないと脂肪が燃焼されにくくなってしまうとされています。ダイエットのためだからといって糖質を取らないのは誤りです。過剰摂取もいけませんが、必ず糖質も取るように心がけましょう。無論、お菓子や砂糖を大量に食すのは好ましくありません。お菓子も少量なら結構ですが、ごはん(=ブドウ糖に変わる)やパン、果物を食べれば糖質は摂取できます。